遠吠えで君を呼ぶ [*言の葉 ***金春*]
泣き腫らした目をしながら言う
これはフランス語で可愛いっていう意味
喜んでそういう君の横で
明日離れ離れになる事実を押しやる自分が居る
さようならは言わない
そう言った君がいい続けてくれる言葉
また会おう
次はどこの国で会えるかな
二人で見上げた空は綺麗な青空で
愛しい君が遠く離れてしまうことが
夢であるかのように思えてた
今隣に居ない君へ
心の底から会いたいと叫ぶ
この遠吠えが海を越えて山を越えて
空に溶けて届けと願う
いつかまた
どこかの国で
一緒に笑えると信じ
ふとしたことで思い出す君を
今でも愛しく思いながら
晴れた空を一人眺める
また君に逢いたい
"言葉"を一字一句 読み進んでいくと
私のようなものでも 胸が熱くなる"詩"の不思議さ
まだ こんな感受性が残っていることに自身驚いています。
ありがとうございました。
by ララアント (2010-02-17 22:26)
ララアントさん
こちらこそいつもありがとうございます!
ななはちの未熟な言葉たちを読んでいただき
また、いろいろと感じていただき嬉しく思います
沢山の出会いと別れをこの日々で繰り返し
たまに空しくなったり寂しくなったりするのですが
遠い地に心配できる友がいることが嬉しくもあります
出会うことは宝だなと痛感する毎日です♪
by ななはち (2010-02-19 04:45)