幸せの味 [*言の葉 ***金春*]
ほっとできること
心から笑えること
同じ風景をみられること
話さなくてもいい時間がもてること
目の前に現れる食事に
おいしそう
そう微笑みあう
幸せなのは出会えたことと
一緒にいられるこの時間
ありがとう、出会ってくれて
ありがとう、友達になってくれて
本当にありがとう
口癖のように言い合える人がいる
それが幸せで
最高のスパイス
大切な人と過ごす時の中で
一緒に食すこと
幸せの味が心をみたす
ありがとう
つづく [*言の葉 ***金春*]
君と見る景色は
いつだって素敵なもので
雨の日だって楽しくなれる
君といる空間は
いつだって素敵なことで
何に対しても優しくなれる
君と出会ってからの日々は
いつだって最高の日々で
こんな自分も好きになれた
どんな距離を隔てても
変わらない想いがあって
それを信じきればきっと
もっともっと素敵なことに会える
もっともっと最高な日々になれる
君とみて
君とすごして
君といきる
素敵で最高な日々はまだまだつづく
きいて [*言の葉 ***金春*]
嫌なことがあった日は
いつも自然とメールをする
悲しいことがあった日も
いつも君に連絡をする
会って話して笑って泣いて
会って話して愚痴って笑って
会って聞いて気づいて笑って
やるせなくなった日に
偶然きたメールに気づく
きゅんとしていた日にも
君からのメールでまた微笑む
会って話して会って笑う
とっても天気のいい日は
まぶしい光に君をみる
君と出会えたことに感謝する日々
一緒にいてくれてありがとう
きいてくれてありがとう
夕日色に染まる空
みんなで見上げた空
これからもみる空
君との関係が続くように
そっとピンク空に願う
ありがとう
見上げる [*言の葉 ***金春*]
見上げること
音楽を聴きながら橋を渡って
カルガモの群れの中を歩き
長く延びた木々の木漏れ日を受ける
真っ青な空を見上げる
遠くにいる家族を思う
遠くに行った友達を思う
近くにいてくれる人を想う
愛しさが溢れる日
見上げる空の向こう
恋しい人たちの笑顔を浮かぶ
自分の生きる道
今日も見上げる空
優しく微笑みあえる日
見上げる
あなたを想って
どこかで誰かが空を仰ぐ
きもち [*言の葉 ***金春*]
寄り添って笑って
寄り添って食べて
寄り添って遊んだ
君が隣にいた日々
愛しくて会いたくて
切なくて会いたくて
恋しくて会いたかった
これからのことを思う
これからの君を想う
寄り添って
愛しくて
君が隣にいる
いつかまた一緒に笑おう
どうでもいいことがとてつもなく幸せで
当たり前なことが大切に感じられるような
愛しい日々をまた過ごそう
君がこの心に気づきますように…
遠吠えで君を呼ぶ [*言の葉 ***金春*]
泣き腫らした目をしながら言う
これはフランス語で可愛いっていう意味
喜んでそういう君の横で
明日離れ離れになる事実を押しやる自分が居る
さようならは言わない
そう言った君がいい続けてくれる言葉
また会おう
次はどこの国で会えるかな
二人で見上げた空は綺麗な青空で
愛しい君が遠く離れてしまうことが
夢であるかのように思えてた
今隣に居ない君へ
心の底から会いたいと叫ぶ
この遠吠えが海を越えて山を越えて
空に溶けて届けと願う
いつかまた
どこかの国で
一緒に笑えると信じ
ふとしたことで思い出す君を
今でも愛しく思いながら
晴れた空を一人眺める
また君に逢いたい
こっちにおいで [*言の葉 ***金春*]
こっちにおいで
呼ぶ声は
手招きをして
待っている
一歩進むか後ずさるのか
この足は
見えない未来を
探っている
こっちにおいで
その先は光か闇か
沢山の幸せを
受けとめられる未来
その想いで生きよう
そっちにいくよ
深呼吸して進む道
綺麗な花が
微笑んでいた
歩く [*言の葉 ***金春*]
大好きな海岸を歩く
寒さを感じたり
歩きにくさに不満を抱いたり
途方もなく広がる海に恐怖を覚えたり
温かい日差しに目をやると
そこには友達がいた
手を振って呼んでいる
大好きな友達を思う
この時にこの場所で出会えた不思議
幸せを心の底から感じる
温かい日差しに向かって歩く
大切な人達のもとへと歩く
幸せの中を歩く
幸せな食事 [*言の葉 ***金春*]
豪華な食事より
美味しい食べ物より
一緒に食べる人
ちょっとしたものでも豪華になって
簡単なものでも最高の味になって
何よりそのひとときが宝物に変わる
誰と過ごすか
誰と食べるか
誰と笑おうか
愛しさに溢れた食卓で
今日もまた幸せを感じる